ベランダにウッドデッキを設置するリフォームの成功秘訣!
【目次】
ウッドデッキは、外で癒される空間として、また物干し場等、様々な活用性がある事でとても注目されているアイテムです。
ベランダのウッドデッキは便利でおしゃれな空間を作れます!
空間がまた1つ増えたようで、とても重宝されています。
いざベランダにウッドデッキをリフォームで作ってみたいと思っても、ポイントが解らなければ考えが定まらないと思います。
ウッドデッキを作る際のポイントを、まとめてみました。
ウッドデッキをリフォームで作る際のポイントまとめ
外部からの視線をどれだけ遮断できるのか
ウッドデッキには手すりを付ける事が大半ですが、手すりの目隠し度をどれ位にするのかで雰囲気がガラっと変わります。
ある程度の目隠しも必要ですが、ウッドですので通風を保つ事も必要となります。ハンチングメタルや木製ルーバーを採用するお宅が、多い傾向があります。
日照が十分に得られるか
ウッドデッキでリフレッシュしたい、洗濯物を干したいとなると、ある程度の日照が確保されなくてはいけません。
通風と日照が確保されるよう、位置や手すりの雰囲気を決めましょう。
建物と理想に合った色合い
ウッドデッキは木製ですので、木製保護塗料で塗装を行います。塗装の色は、建物との調和と自分の理想が合致する色を選びましょう。
一般的には、色が濃くなるほど劣化の際に目立ってしまう傾向があります。
頻繁に塗装のメンテナンスが出来るのであれば濃い色でも問題ありませんが、自信がない場合は淡い色を選択する事をオススメします。
床の板幅や配置方法
床の板は工場で加工してくる材料を使うので、どのような幅にする事も可能です。一般的には、100㎜~200㎜程度となります。
幅を大きくすると合成に見えますが、天然木を使っている場合材料の反りが激しくなってしまう傾向もあります。
また、板の張り方は縦や横だけではなく、斜めに張る事で個性的なウッドデッキを演出する事が出来ます。
ベランダにウッドデッキを設置する時のリフォーム費用
ウッドデッキの設置費用は、10㎡で20万円前後ハイ一般的です。10㎡は、約6帖ほどです。
これに屋根を付けると、20~30万円程かかります。
ウッドデッキの構想が浮かばない場合は、住宅地を巡ったり住宅雑誌をチェックすると、頭に浮かびやすくなりますので、オススメです。
業者には、このようにと写真や雑誌を見せると、その通りの理想のウッドデッキを作ってもらう事が出来ます。
また、くれぐれもリフォームをお願いする会社は評判等を調べた上で「信頼できる会社」に依頼をされるのがおすすめですよ。