スレート屋根の劣化を自分で確認する3つのポイント
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屋根などの住宅の外回りの工事で、八千代市近辺の方達から支持を得ているリフォーム業者3つを掲載しています。これから屋根や外壁等の施工を検討されている方は、こちらをご参考ください。
スレート屋根の劣化は自分で見極められます
屋根の仕上げ材には、その見た目の良さにスレート材を採用される事も多くなりました。
しかし、様々な屋根仕上げ材料と比べると、紫外線などの外的刺激に弱いという部分が大きなネックとなっております。
その弱点につけこんで、訪問販売などの業者がリフォームを強引に進めて来たりする事も。
今回はそういった、スレート屋根の劣化を自分で行う為のポイントを詳しくご紹介致します。
屋根の劣化を自分でチェックする3つのポイント
色合いの劣化
紫外線等の外的刺激によりスレート表面の塗装が劣化してしまい、こすれたような状態となってしまいます。
綺麗に洗浄を掛けて塗装を行うと、塗膜が復活するので屋根材としての役割を発してくれるようになります。
チョーキング
色合いが後退していくと、チョークの粉のような物が浮いてきます。色合いの劣化より更に進んだ状態であり、スレートの素材をも侵されている状態です。
この場合も塗装を行う事で塗膜が復活するので、屋根材として引き続き使う事が出来ます。
スレート自体の割れ
スレート等とチョーキング状態が続くと、素材自体に深く影響が及んでしまい割れなどの致命的な劣化を引き起こしてしまいます。
軽微な割れや欠けは、修繕する事で復活させる事が出来ます。しかし、著しい割れや欠けの場合、スレート自体の葺き替えとなります。
割れや欠けを起こしているスレートのみの葺き替えでOKですが、あまりにも多い場合は全てを葺き替えする事をオススメします。
屋根のメンテナンス工事を行う目安は築10年以上
全てを葺き替えする場合に雨漏り等が気になる場合は、カバー工法という選択もございます。
屋根のスレート材のメンテナンスの目安は、築年数より10年以上が目安となります。
通常の工程を行っていれば、10年以内に不具合が出る訳がありません。
もし10年以内に不具合が出たら、それは施工不良の可能性がありますので建設した業者に問い合わせてみましょう。
スレート材は、10年以上経つと著しく寿命が短くなってしまう傾向があります。
塗装などのメンテナンスを行えば使い続ける事が出来るので、必ずメンテナンスをして雨漏りなどの余計な事が起きない屋根をキープしましょう。