屋根工事を行う意味は大きく分けて3つ有るんです
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屋根工事を行う意味ってどういう物が有るの?
よく「そろそろ屋根のリフォームが必要」って言われても、屋根工事の意味って何なの?と思われる方も多いかもしれません。
実は屋根の部分は太陽の紫外線に常にさらされていたり、雨風を直で防いでいる部分だからこそ劣化は当然発生する部分です。
普段目にしない部分なので、「本当に屋根工事は必要なの?」って思ってしまいますよね。
今回はそういった、定期的に行う屋根工事の意味について詳しくご紹介いたします。
屋根工事を行う主な3つの意味
屋根材料の劣化
板金やコロニアルなど、屋根素材自体に劣化が起きてしまいます。
放っておくと屋根素材の劣化部分から雨漏りを生じてしまいますので、建物内部へも余計な影響を与えてしまいます。
屋根下地の老朽化
瓦など屋根素材自体の老朽化がほぼ有り得ない材料であっても、下地が劣化する事により屋根としての機能を低下させてしまいます。
瓦の場合は下地の漆喰などは劣化してしまいますので、定期的な下地のやり替えが必要となります。
地震等の建物の動きによる屋根材料への負担
地震等建物に動きが発生してしまうと、屋根材料にも大きな負担が強いられてしまいます。
屋根材の割れや欠け、ズレなどが生じてしまいますので、補修ややり直しが必要となってしまいます。
このように、屋根には経年劣化により屋根自体の機能をなさなくなってしまいますので、屋根工事を定期的に行う事が必要となってしまいます。
一般的に、屋根工事は10年に1度は必要といわれています。
外壁の補修と同じような頻度になりますので、足場を掛ける際に一緒に外壁工事を行うのがベストです。
屋根の補修個所が多いなら葺き替えの方がお得
劣化部分の部分的な補修でも良いのですが、明らかに補修箇所が多い場合は屋根全体を葺き替える事をオススメします。
屋根全体を葺き替える事で屋根が新品になりますので、雨などの上からくる影響に対して強い建物にする事が出来ます。
部分的な補修で雨漏りを起こしてしまったというケースもありますので、部分補修でお安く済ませようとすると却って高上りになってしまう事もあります。
屋根は軽ければ軽い程耐震性が高い建物になりますので、瓦など思い屋根材の場合は葺き替えの際に思い切って軽い屋根材に変える事をオススメします。
板金やスレートはとても軽いそざいなので、最近選ばれる事が多い素材です。
こういった様に、意味の有る屋根工事を行いたい方は、中抜きのひどいリフォーム紹介サイトや大手業者の様な所では無く、地域で信頼できるリフォーム会社にちゃんと依頼されて下さいね。