外壁リフォーム工事を行う時期は?タイミングや季節まとめ
【目次】
どの位のサイクルで外壁をリフォームすれば良いのだろう?塗装やメンテナンスを行うべき時期はいつ?
そろそろなのか、それともまだ大丈夫なレベルなのか。良く来る営業マン等に言われて不安に思う方も多いのではないでしょうか。
外壁リフォーム工事の時期はいつ行えば良いのか?
外壁リフォーム工事の時期の目安は、外壁の劣化状態で決定します。共通して言える外壁劣化を確認するチェック項目は、次の通りとなります。
- 外壁の光沢の低下
- 外壁に白い粉のような物が出て来た(チョーキング)
- 外壁塗装の塗膜の浮き、剥離
この中で1番解りやすいのが、外壁に出て来た白い粉のような物、チョーキングです。
外壁が紫外線等の外的刺激により劣化した状態であり、モルタルでもサイディングでもチョーキングが出てきたら張替のサインです。
建物に差はありますが、新築後10~15年程が目安と言えます。
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外壁工事はお金がかかるけれども絶対に必要なメンテナンスです
外壁工事なんてお金かかるからやりたくない、なんていう方もいると思いますが、外壁のリフォームは古い建物の耐久性を高める為にとても必要な事です。
家の美感の維持が出来る事もそうですが、外壁の表面の力を強くする事で建物の耐用年数を上げる事が出来ます。
早めに外壁工事をする事で、外壁の劣化を防ぐ事が出来ますので、こまめなメンテナンスの不要にも繋げる事が出来ます。
外壁リフォームを行うべき季節はいつ?
次に外壁工事の季節的な時期の目安ですが、外壁工事の場合は以下の事を目安に入れなければなりません。
雨が降らない時期
雨が降ると、外壁工事の工程が進まなくなり、途中工程で雨水にさらされてしまい、建物自体に大きな負担を与えてしまいます。
寒くない時期
外壁を剥がして外壁工事を行ったり、外壁工事の工程の中に寒さには弱い材料もあるので、寒い時期の外壁工事は望ましくありません。
梅雨の時期がありますので、それを避けた5月、若しくは7月、9月が1番オススメです。 長期予報等を細かくチェックし、雨に当たらない時期に行うようにしましょう。
ご自宅の外壁はメンテナンスすべきか定期的にチェックしよう
自分の建物であっても、細かく隅々までチェックできている人は、なかなかいないと思います。
しかし、自分の建物を長持ちさせる為には、半年に1度は建物をグルっとチェックしましょう。
早めに劣化を確認して外壁工事をする事が、その後の外壁メンテナンスの料金に大きな差を生みます。
更に建物の長持ちへの影響にもなりますので、日頃から細かくチェックしましょう。