材料別の外壁リフォーム費用相場
- ≫サイディングに張り替え・・・200万前後
- ≫モルタル塗り直し・・・120万前後
- ≫板張り・・・150万前後
【PickUp!】≫「外壁工事を依頼して良かった」と言われるリフォーム業者3つ
地域の方の口コミから、八千代で高い評価を得ている外壁リフォーム業者3つを取り上げてご紹介しています。
外壁工事の材料は大きく分けて3つ
外壁工事の際の仕上げ材料は、近年はサイディングが大半を占めていました。
しかし、ここ数年は個性的な建物を作ろうとする考えの方が突出してきたせいか、サイディングだけにとどまらず、色んな外壁材料を使うようになってきました。
外壁工事の材料の種類を、一般的に普及している外壁材として3つの物それぞれの特徴をピックアップしてみました。
外壁リフォームに使われる材料別特徴
モルタルは、サイディングが世の中に出てくるまでの主流の外壁材でした。
粉や水分などを混ぜて作った物で外壁を作る湿式工法なので、乾式工法に比べる長い工期が必要となってしまうのが、大きな難点です。
湿式なので、乾燥するまでの工程でヒビが入ってしまう事があるのも、大きなデメリットです。
しかし、手作り感の味をふんだんに出す事が出来、その上に乗せる塗装やタイルの仕上げ材により、表情を様々に作り上げる事が出来ます。
サイディングでは個性的な味が出ないという理由から、ここ数年はモルタルに仕上げ材を施工する事が、随分見直されるようになりました。
杉材の羽目板等、以前の日本家屋ではよく使われてきた外壁材です。
建築基準法の防火規制が改善されてから、使いにくい材料となってしまい、フェイドアウトされてきました。
最近は、防火地域じゃない地域の家で使われる頻度が増え、その自然材料にしか出せない味が求められるようになりました。
ガードラック等のカラフルな防腐塗料が普及してきたので、それらで着色仕上げをする事で、カッコいい木目の外壁へと仕上げる事が出来ます。
コスパの高い外壁材はサイディング
1番簡単でコストパフォーマンスが高いのは、サイディングです。
乾式なのでとても施工が簡単ですが、種類が豊富で個性的な建物の印象にする事が出来ます。
けれども、施工を依頼する会社によっては仕上がりに差が出てしまいます。安さで業者を選定すると20年持つ物が数年で劣化してしまう事も。
だからこそ、外壁のサイディングリフォームする時には施工能力の高い評判が良い会社を選ぶ事をおすすめ致します。