霧除け庇を使用する4つのメリット知ってますか?
実は霧除け庇はとっても便利って知ってます?
霧除けの庇とは、開口部の上部に取り付ける奥行10cm程度の小さな庇の事を指します。
霧除け庇の名称の由来は、小雨程度の雨を除ける事が出来るという由来から、霧除けという言葉を使うようになった庇です。
小さい庇なので、大雨では役に立たないが小雨の時には窓を開ける事が出来る、という考え方の庇です。
大雨の為の庇ではなく、小雨程度の雨を防ぐ事で快適に導く庇です。
開口部の中でも窓に取り付ける事が多い霧除け庇ですが、窓の上に庇なんて必要なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
窓上に取り付ける事で、様々なメリットを発揮してくれます。
霧除け庇を使う事で得られる4つのメリット
①窓周りの軽度な雨漏りを悪化させない
水は、針を刺したような小さな隙間でも侵入してしまう、恐ろしい性質を持っております。
霧除け庇により雨水を回避させる事で、窓周りの小さな隙間があったとしても水の浸入を避ける事が出来ます。
②小雨でも窓を開ける事が出来る
日本には梅雨がございますので、梅雨の様な長雨の時期であっても霧除け庇があれば窓を開ける事も可能となります。
③雨だれを防ぐ事が出来る
最近の住宅によく見られるのが、雨だれが目立っているお宅が非常に増えております。
その為、外壁の傷みが酷くなり最悪な状態になると外壁を破損させてしまいます。
霧除け庇を取り付けると、窓などを伝って雨だれを作る事が無くなるので、綺麗で丈夫な外壁を長持ちさせる事が出来ます。
④既製品のカッコよい霧除け庇もある
霧除け庇は、昔の様にカッコ悪い物ではなく、アルミで出来た現代的な既製品も多く販売されております。
取り付ける事で、シャープでオシャレな窓周りを演出する事が出来ます。
霧除け庇のリフォームは地元の業者に依頼しよう
快適で綺麗な外壁を保つ為には、霧除け庇をオススメします。霧除け庇は、昔の住宅の開口部上には良く付けられている事が多く見受けられました。
しかし、最近の建物には外観をスッキリ見せたいせいなのか、あまり見受けられません。
確実に快適な空間と建物を作る事が出来るので、目を向けてみましょう。
こういった施工は値段ばかり高い大手では無く、安かろう悪かろうな業者でも無く、県内で評判の良い信頼できる会社に依頼は行いましょう。