外壁工事の際に鼻隠しを修理する正しい3つの方法
<目次>
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外壁や屋根等の外装工事で、八千代市近辺の方達から支持を得ているリフォーム業者3つを掲載しています。これから屋根や外壁等の施工を検討されている方は、こちらをご参考ください。
屋根や外壁塗装を行うなら鼻隠しの部分もしっかりメンテナンスを
軒先の先端部分の鼻隠しは、意外と劣化しやすい部分であり腐食や劣化を引き起こしやすい部位になります。
腐食や劣化してくると、見た目や機能的な部分で問題が有るので、外壁塗装や屋根工事の際にはメンテナンスをしっかり行う様にしましょう。
今回そういった、鼻隠しの部分が劣化したり腐食を確認出来る時にどういった事を行えば良いのかを詳しくご紹介いたします。
鼻隠しの正しい修理方法3つをまとめると…
鼻隠し板取り換え
鼻隠しは雨水を1度掴んで地面に落とす役割を担っていますので、どうしても雨水の影響を受けやすく腐食や劣化が起きやすい傾向があります。
鼻隠し板自体に腐食や劣化がある場合は、下地の板自体から取り替えます。部分的な腐食や劣化の場合は、部分的な取り換えでOKです。
明らかの板の色合いが変な部分が多い場合は、全て取り替えるようにしましょう。
その後、全体的に板金の取り換えや塗装のし直しを行います。
塗り替え
板金や木に塗った色の劣化が見受けられた場合は、すぐに塗り替えをしましょう。
そのままにしておくと板金や木材の素材自体も腐食してしまい、取り換えなければいけなくなってしまいます。
板金の張り替え
板金自体にサビ等の不具合が生じている場合は、板金のみを取り替えます。
この際、野地部分の板金と鼻隠しの板金が同じ色の場合、どうしても同じ色にしたがる方が居ます。しかし、全く同じ色を探す事が出来ない事もあります。
そんな時は、あえて違う色にする事も1つの選択肢です。
野地と鼻隠しは違う色と捉える方も多いので、違う色を採用する事で違う外観の顔を作る事が出来ます。
鼻隠しの交換は樹脂製やセラミック製等劣化しにくい材料を使おう
木や板金、塗装は必ず劣化してしまいますので、また10~20年のタイミングでメンテナンスが必要となってしまいます。
近年は、樹脂製やセラミック製等の建材鼻隠しを採用するお宅も多くなり、木下地の鼻隠しとはまた違ったモダンな雰囲気を演出してくれます。
外観を洋風にしたい場合は、樹脂製やセラミック製の鼻隠しはオススメです。
鼻隠しは雨水や雪を受ける部分ですので、どうしても劣化しやすい部位となってしまいます。
劣化を放っておくと鼻隠しから軒天、建物の構造材へと劣化させてしまいますので、不具合が生じられたらすぐに修理を行うようにしましょう。