外壁塗装の値引きはどこまで出来る？相場と２つの交渉のコツ

外壁塗装のリフォームでも値引き交渉は行おう！

外壁塗装の費用の相場は一般的に100万円前後かかり、決してお安い費用ではございません。

外壁リフォームはお高いお買い物ですので、しっかりと見極めたいものです。そんな時に思いつく事と言えば、値引き交渉ではないでしょうか。

もちろん値引きは大事ですが、やみくもに値引き交渉を行ってしまうと、相手に不快感を与えてしまい外壁塗装工事がずさんになってしまう事もございますので、注意が必要となります。

外壁塗装工事の値引き交渉のコツは、以下の2つに目を向けてみましょう。

外壁塗装で値引き交渉を行う２つのコツ

見積書の中に記載ある「諸経費」という項目

諸経費というのは、工事にかかる経費を総称した費用です。

諸経費を大まかに分けると、現場担当者の費用、通信費（電話代や車両代）、保険料、宣伝広告費などがあります。

外壁塗装工事の場合、施工費用に対して5～8%の費用が加算される事が主流です。

実際かかる経費を計上しているのですが、この経費は交渉次第で1～2％値引きしてもらえる可能性がございます。

全額が値引きとならなくても、いくらかの値引きは考えてくれますので、是非交渉をしてみましょう。

見積書の端数を値引き

諸経費の値引きを言い辛い場合は、見積書全体の端数を値引きしてもらう様に交渉してもらいましょう。

何千円以下は値引きは可能ですので、出来る事なら何万円単位の値引きを交渉してみましょう。

考え方は諸経費の時と同じで、工事費用全体の2～3%に該当する端数であれば値引きをしてもらえる事がございます。

端数を値引きしてキリのいい数字にして、というと、その通りにしてもらえる業者が多くあります。

外壁塗装の値引き交渉は強引にしない！

どちらも、目安は工事費に対して1～3%程度の目安です。それ以上多くを値引きしようとすると、さすがに業者さんに失礼に当たる場合も有ります。

値引き交渉は意外と業者は聞いてくれますので、是非勇気をもってご相談をしてみましょう。

けれども、相場より下回っている価格で出してくれているのに、強引な交渉を行うと工事を逆に断られたり、業者の工事に対するモチベーションも下がるのは当然です。

適度な値引き交渉を行われる事をおすすめ致します。