屋根材でいう「シングル」という屋根材は、シングル瓦と言われており、アスファルトシングルという材料の事を指します。
その名の通り、アスファルトで作られた、屋根用柿板です。
屋根材アスファルトシングルは注目されています
ファイバーグラスが配合されているので、高い防音性や断熱性を期待する事が出来ます。 アメリカやカナダで普及しており、その数は80%以上と物凄く高いです。
日本には昭和30年に登場した材料で、柔らかい屋根材という事で設計の自由度が高まる材料として広く求められるようになりました。
現在のアスファルトシングルは防火性能等が改善され、日本の屋根材にも使いやすくなりました。
まだまだ普及しているとは言えないアスファルトシングルですが、徐々にその需要は高まってきております。
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アスファルトシングルは見た目も良くメリットが多い
求められるようになった理由は、その見た目の良さにはじまり、防火性、30年保証、防音性、超軽量、耐震性、扱いやすい等、良い事づくしの部分が、普及してきた理由と言えるでしょう。
更に、ノンアスベストなので、環境や人体に被害を及ぼす石綿は含まれておりませんので、安心して使う事が出来ます。
アスファルトシングルの価格の目安は、新築の場合は坪15,000円程度、リフォームとなると既存材料の撤去等で大きく変わっていきます。
㎡5,000円程度の計算になるので、決して安価な材料ではありません。
様々な気候にも対応できるアスファルトシングル
しかし、高い防音性から雨音が気にならなくなったという声が多く挙がっており、降雪地域では雪が落ちにくくて雪止め代わりになるなど、好評を得ています。
アスファルトシングルはまだまだ普及していない材料なので、施工に詳しい業者に依頼しましょう。
屋根材ですが、アスファルトシートの様な材料なので、防水屋さんの方が慣れとしてはオススメ出来ます。
町の屋根屋さんでは対応できない事がありますので、注意しましょう。
アスファルトシングルの施工業者はしっかり選びましょう
慣れている職人さんがきちんとした工程で施工を行う事で、アスファルトシングルの高い効果を発揮してくれます。
慣れていない職人さんでは防水性に乏しくなるので、せっかくのアスファルトシングルも台無しになってしまいます。
なので地元で評判の高い業者にこういった物は依頼される事がおすすめですよ。